ガンが伝える大切なこと

夢と希望を胸に生まれ故郷佐渡にUターン!!がしかしこれからという時に与えてもらった『ガン』。闘病しながらの日々の気付きを…

思フコト

抗ガン剤治療 第4クール 5日目 投与 4日目

 

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今回の副作用は、いままでとは全く別次元な程辛く、五感が研ぎ澄まされることで更に抗ガン剤副作用が重くのしかかった。

 

しかしながら、やはり見えるもの、気付くものは中途半端な状態よりも、差し迫った状況の方が冴える。

 

辛いが故に書き残す。

 

今、日本人の2人に1人はガンで

3人に1人はガンで亡くなっているという実情。

 

現在、病院で治療にあたっているのは後手の治療。(もちろん否定ではありません)

 

もちろん諸説あるし、情報が錯綜しているので

どれが正しいのかは、分かりかねるが

一般的にガンの要因と言われている。

 

長寿

精神的ストレス

生活習慣

食生活の欧米化

喫煙

農薬や化学調味料

運動不足

大気汚染

化学薬品

 

など現代をとりまく、ありとあらゆる要因。

 

これだけ、先進国でガンが増え続けている国は、日本ぐらいと記事などで目にします。

具体的な対策として講じられているのは

喫煙環境は変化くらいでしょうか…

 

食に関しては…まだまだというのが実情では。

 

私も今更な発言で恐縮ですが、いざ入院してみると、今起こっている事は非常に問題ではないかと。

 

ものすごい数の方々が闘病されています。

 

これだけでも、日本にとっては、大ダメージではないでしょうか?

 

わたしは『食』に携わって過ごした17年間。

出来る事は、本当に沢山あると思いますし、今後の使命とも思います。

 

現状、イチガン患者として

 

これからの未来を担う子供達、若者達がそうなりにくい環境を創り続けること、情報を発信していく事が私の役割。

 

後手の医療は、日々目覚ましい進歩を遂げているからこそ。

わたしのような人間は、先手の様々なモーションでより多くの命を救えるのではと思いますし、質の高い生活を提供できるかと思います。

 

いままで、数え切れぬほどの多くの命が繋いでくれた日本だからこそ

今一度真剣に考える価値は、十二分あると思います。

また読んで頂いた方の中で何かのキッカケになれば…。

 

支離滅裂な文章を最後までお読み頂きありがとうございました。